土木工事と建築工事の違いとは?

「土木工事」と言う言葉は様々な工事場面で使われることが多いですが、「建設工事」との混同される方もおおいようです。

そこで、ここでは土木工事に興味を持つ方のために、土木工事と建設工事の違いを詳しく解説します。

 

◇ 土木工事とは?

建物を建設する際に行われる専門的工事には「左官工事」「塗装工事」「電気工事」があります。

土木工事もその中の一つの工事で、一般的には建物以外の工事全般を指しています。

例をあげるとトンネル・ダムや道路、橋梁等の工事はすべて土木工事の一種で、現場によっては上下水道の配管工事も土木工事になるので、境界線が曖昧な部分もあるのです。

他にも、地盤が緩い所に建物を建設する前に行う「杭基礎」は、マンション等の建築物であれば建設工事に分類されて、橋梁用であれば土木工事として分類されます。

 

◇ 建設工事とは?

土木工事と建設工事の境界線が曖昧な部分がありますが、簡単に言うと地面の下に関する工事は「土木工事」、一方で地面から上の工事を「建設工事」として認識しておくと良いでしょう。

 

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