庭づくりに欠かせない塀やフェンス!取り付ける素材はどんなものがお勧め?
塀やフェンスを設置する際、景観ももちろん大切ですが、何より重視したいのが、耐久性。
そこに家がある限り、半永久的に設置しておいた方が良いものですから10年、20年経っても壊れないような頑丈なフェンスを取り付ける必要があります。
よく使用される素材としては木製、アルミ、ブロック、レンガ、樹脂フェンス、植栽などが挙げられます。
この中で耐震性に優れているのがブロックやレンガ、植栽です。
ブロックやレンガはもともとを強度があるものですし、揺れで崩れてしまう可能性も低いです。
植栽は根が張るので、こちらも簡単には倒れることはありません。
ただ、ブロックやレンガでも30年以上経つとヒビ割れの可能性も出てくるため、大地震が来た際は倒壊してしまう恐れもあります。
築年数が長い場合は、一度ぐらいはメンテナンスを行った方が良いでしょう。
一方、アルミや樹脂フェンスは強度としてはあまり強くないのですが、簡単に設置でき、費用も安いので人気のあるフェンスです。
尚、土台部分はコンクリートを使うことも多いので、そこまで強度が弱いというわけではありません。
ブロック塀やレンガに比べれば雨に弱い部分もあるため、将来的には錆びや腐食といった可能性もあります。
ただ、それでも15年から20年ほどは持つので、それなりの耐久性を誇ります。